国宝堂とは
私たちは、東京で大正8年から製本業を営んできました。
日々、さまざまな人の想いが、紙の上に印刷されて工場にやってきます。
私たちの仕事は、それを綴じ、想いが届きやすい形にすること。
本を綴じる仕事をする中で、私たちは気づきました。
これまでとは違う形で、人の心と心をつなぐことはできないかと。
家族の心をつなぎ、友人たちの心をつなぎ、恋人たちの心をつなぐ。
そのような場面のあらゆるところで、私たちの技術を役立てたい。
紙を綴る技術で、心と心をつないでいく。
国宝堂は、100年続く製本会社、国宝社のオリジナルブランドです。
和綴じ(わとじ)とは
和綴じは、糸でかがって綴じる日本の伝統的な製本技術。
その綴じ方には麻の葉綴じや
亀甲綴じなどさまざまな種類があり、
一つひとつに意味や由来があります。